御厨政治史学とは何か

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御厨政治史学とは何か

企画・編集・発行:東京大学先端科学技術研究センター御厨貴研究室、吉田書店
制作・発売:吉田書店

ISBN:978-4-905497-60-8、156頁、本体価格:1,800円
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2017年7月、御厨貴先生の著作『明治史論集』、『戦後をつくる』(ともに吉田書店刊)をめぐる2つのイベント
*シンポジウム「御厨政治史学とは何か――21世紀への“お宝”たりうるのか?」(2017年7月1日、於:東京大学先端科学技術研究センターENEOSホール)
*書評会「『明治史論集』を南大沢で読む」(2017年7月13日、於:首都大学東京南大沢キャンパス)
が開催されました。
本書はこれら2つのイベントの成功を受け企画されたものです。
Ⅰには、録音・文字起こし者の置塩文氏の手によるシンポジウムの議論を、当日の雰囲気そのままに収録致しました。Ⅱには、シンポジウムで登壇いただいた金井利之氏・手塚洋輔氏・前田亮介氏・佐々木雄一氏、さらに書評会で評者を務められた池田真歩氏による寄稿文を収録しています。巻末にはシンポジウムにて配布した年譜を再編集のうえ掲げております。(吉田書店編集部)

【目次】
不思議な時空間の再構成に向けて 【御厨貴】
実験室と共同体――シンポジウム「御厨政治史学とは何か」を企画して 【佐藤信】
ぶれる人――書評会「『明治史論集』を南大沢で読む」を企画して 【河野有理】

Ⅰ 御厨政治史学とは何か――21世紀への〝お宝〟たりうるのか?

第一部 明治史学の〝お宝〟探し
  【坂本一登・前田亮介・佐々木雄一+御厨貴 (司会:佐藤信)】

第二部 戦後史学の〝お宝〟探し
  【河野康子・金井利之・手塚洋輔+御厨貴 (司会:佐藤信)】

Ⅱ 御厨政治史学の真髄

地方の明治、首都の明治――『明治史論集』を読む 【池田真歩】
物語と実証――『明治国家の完成』を中心に 【佐々木雄一】
館・ざわめき・場――歴史叙述をめぐる革新 【前田亮介】
「危機の一〇年」の記録として 【手塚洋輔】
「第二保守党」論の変転 【金井利之】

御厨貴教授関連年譜(1975~2002年)